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カテゴリ:水栓

水道の蛇口

  • 蛇口
  • 水道の蛇口から水漏れをする場合には、水漏れをする場所によって対処法が違います。
    水道の蛇口を交換する際には、ドライバーとモンキーレンチ、シールテープなどがあれば交換することが出来ますので、事前に購入しておきましょう。

    水道の蛇口からの水漏れの原因はコマやパッキンを交換する事で治りますので、ご自分でやってみることも可能です。ご自分で交換してみて駄目だった場合に業者に依頼するのでも遅くはないと思います。
    パッキンやコマはホームセンターで売られており、価格もそれほど高くはありません。
    なお、水道をいじる際には水道の元栓を閉じる事も忘れずに行いましょう。

    水道の水漏れで一番多いのが、蛇口からポタポタ落ちる水漏れです。最初はポタポタも少ないですが、そのまま放置しておくとだんだん酷くなっていきますので早めに対処するようにしましょう。

    ポタポタ落ちる水漏れの場合には、水道のハンドル下にナットがあると思いますので、その部分をモンキーレンチを使って外します。外してもらうとハンドル部分を外す事が出来ますので、ハンドルを外した後、金色のコマと呼ばれる部品がありますのでそれを交換します。
    後は元に戻してもらえば交換終了になるので、作業自体は5分もあれば終わる作業になります。

    次に多いのがハンドル部分から水漏れがする場合です。こちらもパッキンを交換すれば直すことが出来るので、事前に「水栓ハンドル内パッキン」という物を購入しておくと良いでしょう。
    こちらの場合にはハンドルの真ん中にビスがあると思うので、こちらをモンキーレンチを使ってはずしていきます。ビスを外すとハンドル部分が外せるので、下にあるカバーナットも一緒に外してみましょう。その後中に水栓ハンドル内パッキンがありますので、それを交換して元に戻せば修理完了になります。

    水道の水漏れが気になる場合には、気になる場所を外してパッキンを交換すれば元に戻せる事が多いので、まずはどこから水漏れをしているのかを観察してみましょう。ただし、蛇口の元から水漏れがしている場合にはパッキン交換では元には戻りませんので注意が必要です。
    蛇口の元からの水漏れは、一旦蛇口をモンキーレンチなどで外してもらい、蛇口の中にあるゴミなどを使い古しの歯ブラシで掃除してください。また蛇口部分にもゴミ等が溜まっている可能性があるので、きちんと掃除をしましょう。
    その後シールテープを蛇口の元に7から8回程度撒きつけて元に戻します。

    蛇口の元から水漏れを起こしている場合には、サビやカスなどが溜まって水漏れを起こしている事もありますので、一度外して掃除をしてあげると水漏れが直る事が多いです。慣れればご自分でも水漏れの修理が出来ますので、まずはチャレンジしてみることをおすすめします。

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